【旅と本】九州の「泊まれる本屋」&読書カフェを巡る旅【女性の一人旅にもおすすめ】

本に囲まれて旅をしたいあなたへ

日常に疲れた時、「どこか静かな場所で、ひとり本を読みながら過ごしたい」と思ったことはありませんか?
そんな読書好きのあなたに贈る、九州で「泊まれる本屋」と読書カフェをめぐる一人旅プランをご紹介。
この記事では、女性がひとりでも安心して楽しめるルートや交通手段、持ち物、モデルコース地図まで詳しく解説しています。


📍 モデルコース概要(2泊3日)

日程エリア宿泊主なスポット移動方法
1日目福岡(薬院)ねこ蔵ホステル泊まれる本屋・読書・猫電車・徒歩
2日目佐賀(武雄)武雄温泉駅周辺(ビジネスホテルなど)武雄市図書館・カフェ特急みどり号
3日目長崎(諫早)BOOKS & STAY わいわい堂ブックホステルでの滞在読書電車・タクシー


1日目:福岡・「泊まれる本屋 ねこ蔵ホステル」

福岡市・薬院エリアの静かな住宅街にある「ねこ蔵ホステル」は、女性専用ドミトリー完備&セキュリティも安心
スタッフの雰囲気も穏やかで、読書をゆっくり楽しめる空間が広がっています。

  • アクセス:西鉄「薬院駅」から徒歩約8分/福岡空港から電車で約25分
  • 本のジャンル:エッセイ、小説、猫にまつわる本など
  • 夜間はオートロック・女性専用ルームあり

2日目:佐賀・武雄市図書館&蔦屋カフェ

福岡市から特急「みどり」で武雄温泉駅へ移動(約1時間)。
全国からファンが集まる「武雄市図書館」へ。

  • スターバックス×蔦屋書店が融合した開放的空間
  • 地元の歴史本、雑誌、旅ガイドも充実
  • 駅から徒歩15分、治安もよく安心

3日目:長崎・諫早「BOOKS&STAY わいわい堂」

旅の締めは、ブックホステル「わいわい堂」。
JR諫早駅からはバスまたはタクシーで10分ほど。古民家風の落ち着いた宿です。

  • 約2,000冊の蔵書を自由に読める
  • 哲学・詩・自然科学などジャンルが豊富
  • 女性オーナーが運営しており安心感◎

🚉 安心のアクセス&移動手段

すべて公共交通で完結。レンタカー不要で気軽に移動できます。

  • 薬院駅(福岡)→博多駅→武雄温泉駅(特急)
  • 武雄温泉駅→諫早駅(特急orJR)
  • 諫早駅→宿:バスまたはタクシー10分

夜の移動は避け、明るいうちのチェックインがおすすめ。
主要駅はスタッフや警備も多く、女性でも安心です。


🎒 読書旅におすすめの持ち物

  • お気に入りの文庫本数冊(移動中や夜用)
  • ブックライト(ベッドで読書する時に便利)
  • Bluetoothイヤホン(オーディオブックにも)
  • 大判ストール(冷房対策・羽織にも)
  • 湯たんぽ or カイロ(古民家宿用に)
  • リラックスできる部屋着 or パジャマ
  • ミニサーモボトル(温かい飲み物を保温)

💡 女性ひとりでも安心な理由

  • 全施設が女性の一人旅利用に慣れている
  • 口コミ評価も高く、治安の良い地域ばかり
  • ドミトリーでも女性専用部屋完備
  • 観光地より人混みが少なく、静かに過ごせる

✨ まとめ:読むためだけの旅があってもいい

SNS映えよりも、自分の“心のリセット”を優先したい人へ。
読書に集中できる静かな空間と、九州のローカルの魅力を組み合わせたこの旅は、日常に疲れたすべての人の癒しになります。

「ただ読むために旅をする」——そんな贅沢を、一度味わってみませんか?

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